酪農学園大学 合同説明会

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前回と同様の話題になってしまいますが…

5月8日、酪農学園大学にて行われた

全国農業団体合同説明会に参加いたしました。

当日は獣医学類生4名、循環農学類生1名、

計5名の学生さんがブースを訪れて下さいました。


馬の臨床に進む学生さんは少ないと聞いておりましたので、

5名も説明を聞きに来てくださって、ありがとうございました!


ぜひ、実習・研修にも、お越しください!

詳細は、こちらまで。



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来週は、札幌競馬場でトレーニングセールがあります。

レポジトリー資料の解析・コンフォメーション(肢軸)評価を行います。


当日の様子はブログ内にてご報告いたします。



U

企業説明会

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先日 東京農工大学の

合同就職説明会に参加させていただきました。




今回は公務員・産業動物・食品衛生を対象としたもので、

当日学年問わず学生さんが多数参加され、

大変賑わいました。


今後も各大学の企業説明会に参加予定です。


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つきましては

来週 酪農学園大学 で開催される

“学内農業団体合同説明会” に参加いたします。


日時: 2019年5月8日水 13:00-15:50
場所:  中央館2F学生ホール



興味のある方、是非ご参加下さい!

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どの大学でも馬の臨床に進む学生は

1学年あたり1-2人しかいないそうです。



それは私が学生だった10年程前と比べても

大きく変化はありませんが、



とにかく今 馬業界は人手不足!



現在働いている獣医師もこれから先

どんどん高齢化していく中で、



企業・団体側としても学生さん達に”働きたい!”

と思ってもらえるような環境整備をしたり、



そもそも学生さん達に知ってもらえるように、

存在をアピールするような努力しているところです。



実習を希望してくる学生さんの中には

「馬のことよく知らないんですけど…。」

と申し訳なさそうに言ってくる学生さんが

少なからずいますが、



単純に

馬や馬の業界に興味があるという動機があれば

十分ではないかと私は思います。



ためらわずに

まずは連絡してみる・実習に参加してみるなど、

一歩踏み出してみたら 見えてくるものがあるかもしれません。



カワタエクワインプラクティスでは

随時 実習受入中です!!

(詳細はこちら)


大動物(馬)の注射

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馬の治療に対して使うシリンジや注射針についてお話します。

抗生剤や消炎剤を静脈注射をしたり、筋肉注射を馬ではしますがその際にシリンジや注射針の大きさを選びます。

競走馬は成長すると体重が約450kg~500kg(個体差あり)になってくるので、投与量がとても多くなるため巨大なシリンジを使うときもでてきます。

50mlのシリンジ(一番左端)となると、薬を入れるだけでも一仕事です。
薬液量が少ない場合では針穴が小さいもので良いのですが、細いと馬に注射針を刺した時に気づかれにくい反面、投薬スピードがどうしても落ちてしまうのでその時は太いゲージの針を使います。

左は18Gと太い針になってます。

針穴がよくみえるほど太いですね。

北海道では赤ちゃん馬もいるのでなるべく負担をかけないように極力細い針を使いますが太いはりを使わなければならないときもあるのでなるべく悟られないようにします。

私自身、あまり注射をされるのが苦手なので痛いほど気持ちは分かります・・・。

なるべく負荷をかけないように治療を行うよう心掛けてます。
馬ちゃんたち、一緒に耐えようね。

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今日のランチ。
あまりみかけないエビカレー定食。
中華スープ?のようなものもついておおきなエビがなんと3匹も!
それなのにお値段はお手頃でした。
もちろん味はGood!

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I

メイちゃんの整歯

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以前の記事で、整歯の紹介があったかと思いますが

ライジングのマスコットであるこの方も、例外ではありません。

メイちゃんです。


彼女は2歳ですが、聞くと以前に整歯をしたのがいつか分からない、とのこと。

歯を触ってみると、なかなか立派に伸びてしまっていました。

ならば削ろうと思ったはいいものの、彼女は口が小さいため、開口器が使えません。

頑張って片手で口を開かせつつ、もう片方の手で削ります…

まずは、鎮静をかけずにやってみることに。

顔がすごい。


前に出てこようとするメイちゃんと、体を張る牧場スタッフ。

何とか状態をキープし、削ります。

かと思いきやこの後、獣医と牧場スタッフをものともせず突進。

逃走を図りました。

マスコットとはいえその体重は100kgオーバー。

普通に危ないので鎮静をかけて再トライ。





…が、あまり変わらず。

眠そうにはするものの、削り出すと防衛本能が働くのか、再度突き進んできます。

 




顔もすごい。



ご飯食べやすくなるから、我慢してー



何とかかんとか我慢してもらって、とりあえずいいかな、というところで今日はおしまい。

お帰りいただきました。



こまめな手入れの大切さを学んだ日でした。



「ひどいめにあわされた」

ごめんごめん。




 



N



筋肉の萎縮とショックウェーブ

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まだまだ寒い北海道からお送りします。


背中~腰~臀部の筋肉がおちてしまった馬のショックウェーブ治療を行いました。

 

写真上がショックウェーブ施術前、写真下が施術後1週間です。


筋肉がおちて、背骨がゴツゴツ見えていたのが、ふっくらしています。(ピンボケしていてごめんなさい!)


 

 

こちらは、左肩(棘上筋)の萎縮を起こした馬。


左前肢を着くことが出来ないとのことで、診察したところ棘上筋の萎縮がみられました。


おそらくぶつけるなどして、神経麻痺を起こしたものと考えられます。

こちらも同じく、左前肢が着けないとのことで、診察した馬で、左の棘上筋の萎縮がみられました。


写真左が初診時、写真右がショックウェーブ治療を始めて1ヶ月後。



1か月後もまだ萎縮が残っていますが、前肢はしっかりと着くことができ、少し筋肉が戻ってきていました。


どちらの馬もショックウェーブ治療を2週間ごとに合計4回行ったところ、筋肉の萎縮がみられなくなりました。


もともと肉付きの悪いものを、肉付き良くすることはできませんが、

何らかの原因で筋肉がおちて(萎縮)してしまった場合は、ショックウェーブ治療が有効な場合があります。



U

鼻涙管閉塞

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「涙が出る」という相談を受けることがあります。

 

そもそも涙は、涙腺などで産生され

鼻寄りの瞼にある涙点から 涙嚢を経て鼻涙管を通り

鼻腔へと流れます。

 

「涙が出る」という症状の場合

産生が増えているのか、排泄が滞っているのか、

どちらに起因するものか判断することが必要です。

 

馬では

角膜疾患など”産生が増える”病態も多い一方で、

“排泄が滞る”原因として多いのが 鼻涙管の閉塞です。

 

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鼻涙管の開口部が欠損している先天性の場合と、

異物や炎症によって

もしくは 顔の骨折や歯の問題などによっておこる

後天性のものがあります。

 

 

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完全に閉塞している場合は

外科的処置が取られることもありますが、

 

原疾患がなく 単に詰まっているような状態であれば、

通水するだけで症状が改善することも多いです。

 

 

最近変わりやすいお天気ですが、

晴れた日などはとても暖かく 春の訪れを感じます。

 

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関東は桜の開花まで間もなく。

 

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