各種検査

レントゲン検査

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馬は体が大きいので、人のように全身のX線検査を行うには 大型のX線装置が必要となりますが、よく問題となる四肢等に関しては、ポータブルの X線装置を用いて 現場で状態を確認することが可能です。

調教・レース後に急に跛行した場合はもちろんですが、軽度であっても 慢性的に跛行や部分的な腫脹などの症状が認められる場合は、骨に何かしら 問題がある可能性があります。X線検査によって、骨折やボーンシストなど 異常が見つかるケースも多くあります。 

 

 

超音波検査

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馬において 最も一般的に行われるのは、腱などの軟部組織の検査です。

浅屈腱や繋靱帯の損傷は、競走馬や育成馬に非常によく見られる疾患ですが、

通常のBモードに加え(白黒画像)、血管の有無を確認したり(カラードプラ)、組織強度を判定することで(エラストグラフィ)、病気の早期発見や、リハビリ期における組織の状態をより的確に判断することができます。

他に、心臓や消化管などの器官に対しても、用いることができます。

内視鏡検査

 

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 内視鏡検査は、馬の診療では消化器と呼吸器の疾患に対して使われることが一般的です。

スコープを鼻の穴から入れて 内部の状態を視覚的に確認するのはもちろん、必要に応じて 採材や投薬を行うこともできます。

検査にかかる時間や目的によっては 鎮静剤を使用することもありますが、基本的には立った状態のまま・ごく短時間で終わる検査のため、馬への負担はほとんどありません。

喉・気管など呼吸器の問題は 少なからず馬のパフォーマンスに影響を与え、また胃潰瘍など消化器の問題は 全身状態に影響を及ぼします。

 

 

血液検査

 

準備中

 

 

 

その他の検査

 

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